大阪メトロ御堂筋線東三国駅より徒歩1分、大阪市淀川区東三国の『さかがみ耳鼻咽喉科』です。耳鼻咽喉科。丁寧で親しみやすい説明、処置を目指して日々診療しております。

はなの病気

はなの病気

はなの病気

アレルギー性鼻炎

主な症状は、くしゃみ・鼻水・鼻つまりです。アレルゲンが鼻の粘膜に触れると、体ではそれを異物と認識して、排除しようとし、アレルギー症状となって出てきます。くしゃみは異物を掃き出し、鼻水で異物を洗い流し、鼻つまりで異物の進入を防ぐのです。

一年中症状のあるものは、ダニやハウスダストに原因のある通年性アレルギーとよばれるもので、気管支喘息やアトピー性皮膚炎を合併することがあります。

一方、花粉が原因で起こるものは花粉症とよばれています。スギは2~4月、ヒノキは3~5月、カモガヤは5~7月、ブタクサ、ヨモギは8~10月と、花粉症の原因も様々です。 診断は血液検査で、血液中の抗原に対するIgE抗体を調べれば何にどの位の強さのアレルギーがあるかが分かります。結果が出るまで、1週間程かかります。

治療

抗アレルギー薬を内服する

薬が効けば楽になるため、手っ取り早く良くなります。昔のアレルギーの薬に比べると最近の薬は、眠気の副作用が少なく、しかもある程度高い効果を認めます。

体質を改善する(免疫療法)

アレルギー症状を引き起こす原因物質であるアレルゲンを少量からはじめ、その後長期にわたり一定量を服用することで、身体をアレルゲンに慣らし症状を抑え、アレルギー体質を徐々に改善していく治療法です
*当院ではスギとダニの舌下免疫療法を行っています。

皮下注射(適応: スギ花粉症)

ゾレア®はアレルギーの原因となるIgEという物質に対する抗体を人工的に作って薬にしたものです。2020年よりスギ花粉症が新たに治療対象として保険承認されました。治療効果の高い薬ですが、特殊な副作用があり、医療費が高額なため、投与にあたってはメリット・デメリットをよくご理解していただきたいと思います。

ゾレアは患者さん毎の体重と血液中の総IgE値によって、投与量や注射回数が変動する薬です。そのため身体が大きくて、アレルギーの数値が高い程、価格があがります。具体的には3割負担で1か月4,444円~69,953円と大きく異なります。保険適応は「既存の治療で効果不十分な重症又は最重症の花粉症に限る」とされています。

投与方法は、月1~2回、上腕外側、下腹部、大腿部、臀部などの皮下に、スギ花粉症の飛散時期(2~4月)に3か月注射します。開始は症状発現初期が望ましいです。ヒスタミンH1拮抗薬(花粉症内服薬)もゾレア®投与期間中に併用します。主な副作用は、注射部位の赤み・かゆみ・腫れですが、呼吸困難・立ちくらみ・失神・蕁麻疹・全身のかゆみ・のどの奥の腫れなどの症状が急激に起こるアナフィラキシーの可能性があります。

蓄のう症・副鼻腔炎

副鼻腔炎とは、鼻腔周囲にある大小の空洞(副鼻腔)に、風邪などが原因で炎症が起こることにより、膿がたまる病気です。

副鼻腔炎の種類

急性副鼻腔炎

風邪などの細菌による感染が原因で起こります。通常は、1~2週間で治ります。

慢性副鼻腔炎

急性副鼻腔炎を繰り返したり、長引いたりすることで、慢性化したものです。3ヶ月以上、症状が続く場合は慢性副鼻腔炎といわれます。蓄のう症とは、この慢性副鼻腔炎のを指します。

副鼻腔炎の症状

粘り気があり、黄色や緑色の鼻水が出ます。鼻つまり、頭痛、歯や目の痛み、鼻水が喉に流れるため、咳や痰が出ることもあります。

副鼻腔炎の治療

まず投薬治療を行い、改善されない場合には手術を行うことがあります。
なお、手術等、高度な治療が必要と判断した患者さまには、専門病院を紹介いたします。

投薬治療

内服薬を原因や症状に合わせて薬が投与します。
急性副鼻腔炎の場合は1~2週間程度、慢性の場合は2~6ヶ月程度の期間になります。ただし、炎症の程度により服用する期間は変わってきますので、相談しながら治療しましょう。
合わせて鼻処置で鼻汁を取り除き、霧状になった薬を鼻の粘膜に噴射します。(鼻ネブライザー療法)

鼻出血

鼻出血には、高血圧や動脈硬化症、肝炎などの影響で起こる原因がわかる症候性と、突然に出血して、原因が不明の特発性があります。多くは、原因のはっきりしない特発性です。

原因と症状

鼻出血は鼻の粘膜の下を通る血管が破れて起こります。鼻の入り口付近(キーゼルバッハ部位)は、粘膜が薄く、毛細血管が集まっており、鼻出血の90%以上がここに起こります。それ以外の出血は、太い血管が破れる場合では大量の出血になることもあります。

診断と治療

片側の鼻から前のほうにポタポタ出る程度なら、普通は心配いりません。まず自分で出来ることは小鼻の所を両側から強く押さえることです。鼻の根元でなく、鼻の入り口からの出血がほとんどなので、直接そこを圧迫することが重要となります。小鼻を5~10分圧迫すれば、ほとんど止血します。その時、寝た状態でいると血が喉にまわり血を飲んでしまうので、座ったままでやや下向き加減で鼻を圧迫しましょう。その後数日中に耳鼻科を受診してください。
出血がのどにまわり、吐き出しつづける場合はかなりの出血です。この場合は、あまりがまんせず耳鼻科を受診してください。
高齢の方では高血圧などの全身性の病気や、まれには鼻の腫瘍が原因の場合もあるので、鼻血が出たら必ず一度は耳鼻科を受診しましょう。
治療は軟膏を付けたガーゼを沢山鼻内にいれて出血している血管を圧迫して止血をします。出血の勢いが弱い場合には出血している血管を電気や薬で焼いて止血します。

嗅覚障害

原因としては大きく分けて2つあり、一つは臭いの神経自体がウイルスや加齢により障害される場合と、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎があり、鼻閉により臭いの通り道が塞がって臭わなくなる場合があります。時にはその二つが混合している場合もあります。まずは原因を検査して、その治療をすることになります。静脈注射でにおいの元を注射して臭うかどうかの検査も行います。嗅覚障害の一番有効な治療はステロイドの点鼻薬になります。仰向けになって鼻の穴を天井に向けるように顔を反って薬を点鼻し、3~6ヶ月継続します。

クリニック情報
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